コラーゲンクリームは、メーカーによって原料や製造技術が異なります。
もし今まで使っていたコラーゲンクリームで効果を実感できなかったのなら、 それはクリームに含まれているコラーゲンの品質に問題があったのかもしれませんね。
コラーゲンは、分子が大きいという性質があります。
肌の角質層は、有害物質の進入を防ぐバリア機能を備えているので、 分子量の大きいコラーゲンは、表皮の角質層から中まで浸透することができません。
いくら高価なコラーゲンクリームを塗っても、せいぜい表皮の乾燥を防ぐだけです。
しかし、低分子化したコラーゲンを配合したクリームは別次元の商品です。
分子が小さいので肌の奥に浸透しやすい上、 海洋性コラーゲンなら浸透力で動物性コラーゲンを上回るので、 今まで味わうことのなかったコラーゲン効果を実感できることでしょう。
最近話題になっているのが、生コラーゲンを使っている商品です。
人間の肌を構成しているコラーゲンと同じ三重らせん構造なので、 保湿力に優れていると言われています。
肉類を煮込んだ後で冷ますと出来るゼリー状の煮こごりは、 コラーゲン分子の鎖がほどけて出来たゼラチンです。
つまり、コラーゲンが熱で壊れたのがゼラチンというわけです。
らせん状の分子が壊れていない生コラーゲンは貴重です。
このように、コラーゲンを使ったコスメは、 今や分子化学レベルで開発が行われています。
新技術を使ったコラーゲンクリームで、浸透力とうるおいを実感してください。